スノーボードのイベントって、どうやって企画されていると思いますか?楽しい1日の裏には、実はたくさんの“設計”と“仕掛け”が詰まっています。
SnowSparkでは、スキー場やブランド、インフルエンサーと一緒に、「来た人が“また参加したい!”と思えるイベント」づくりを大切にしています。今回は、そんなイベント企画の裏側を少しだけご紹介します。

きっかけは「ワクワクしそう」から
スキー場さんからの声
「集客したい」「うちのスキー場を知ってほしい」「魅力に気づくきっかけが欲しい」「新しいことしたい」ライダーやインフルエンサーからの声
「盛り上げたい!」「交流を深めたい」「自分たちも思い切り楽しみたい」SnowSparkの想い
「こういうの、絶対楽しいよね!」「こういうこと新しいよね!」というアイディア
「滑るだけじゃない特別な1日」を目指して、最初のコンセプトを練ります。
SnowSparkのイベント企画は、いつも「ワクワクしそう!」という感覚から始まります。スキー場さんからは、リピーターだけでなく、
一方で、ライダーやインフルエンサーからも「自分たちが盛り上げられる場を作りたい」という声をもらうことも。ゲスト参加するだけじゃなく、一緒にイベントを作り上げたいという意欲的なライダーが増えているのも、最近の面白い流れだと感じています。
そんな中で、私たちSnowSparkは、
目指しているのは、ただ滑るだけのイベントではなく、
設計するのは「その場の楽しさ」だけじゃない

企画が固まったら、次は具体的な設計に入っていきます。ここで大事にしているのは、「当日その場が楽しいのはもちろん、その先にどう繋がるか」 という視点です。
SNSに投稿したくなる瞬間がちゃんとあるかどうか。それは、最初の設計の段階で決まります。
SNSでの見せ方までセットで考える
たとえば、イベント名やビジュアルのデザインも

視認性や統一感、世界観がしっかり伝わるよう、色やレイアウト、写真選びまで丁寧に設計。単色ベースのデザインは、SNSフィードでも埋もれにくく、目を留めてもらいやすくなります。こうしたビジュアルがSNSやWeb上で拡散されることで、 「行ってみたい!」「参加してみたい!」という声を自然に生み出します。
また、Instagramフィードへの固定投稿やストーリーズ活用など、

現地で撮れる映えスポットや、ハッシュタグを絡めた仕掛けも設計し、滑るだけじゃなく、「行った証を残したくなる」「誰かに伝えたくなる」そんな空間づくりが、次の集客にも繋がっていきます。

実際に投稿された参加者からのInstagramストーリーズの一部
ライダー・インフルエンサーと一緒に“場”を作る

SnowSparkのイベントは、
ライダーのファンも自然と参加してくれて、スキー場やブランドの新しいファン層開拓にも繋がります。
イベント後の“余韻”も大事にしています
特にプロカメラマンによる写真があると、自分では撮れなかったシーンも残せて「こんな瞬間があったんだ」と改めて思い出せるきっかけになります。そして、SNSでシェアしやすい写真が届くことで、自然と投稿も増え、同じイベントを楽しんだ人たちの繋がりがさらに広がっていきます。
こうした“余韻”や“繋がり”までしっかり届けるのが、私たちのイベントづくりのこだわりです。

▲参加者によって実際に投稿されたUGC
イベントは「記録」するだけではなく、
「やって終わり」ではなく、イベントが資産として残り、次のシーズンや企画につながる仕掛けまで作るのが、SnowSpark流です。
アフター設計が重要な理由
イベントの熱量は、終わった瞬間から少しずつ冷めていきます。その余韻を“記憶”ではなく“記録”として参加者に残すことで、「楽しかった」体験が何度も思い返され、長く心に残るコンテンツになります。
さらに、質の高い写真や動画が手元に残ることで、SNS投稿のハードルが下がり、参加者の行動(UGC化)を自然に促せる。これは次回イベントへの期待感やコミュニティ形成にもつながり、「行って終わり」のイベントから「また行きたい」に変える仕組みです。
SnowSparkだからこそできること

スノーボードイベントは、ただ集まって滑るだけではありません。
これまでにも、スキー場やブランド、ライダーの皆さんと一緒にさまざまなイベントを企画・運営してきました。今回は弊社が主催している宿泊イベントを例にご紹介していますが、日帰りイベントや来場者向けのミニ企画など、規模や内容はご相談に合わせて柔軟に対応可能です。
「やってみたいけど、どう進めたらいいかわからない」そんなご相談でも大歓迎です。まずはお気軽にご連絡ください。
一緒に、スキー場の魅力を引き出すイベントを作りましょう!
・当社ウェブサイトからお問い合わせ
・info@snow-spark.comまでメールでお問い合わせください。

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